荒尾 雅子
Q. 会話パートナーになったきっかけはなんですか?
施設で暮らす義理の祖母に会いに行った際、彼女の好きな話題になるとパッと表情が明るくなった様子を見たことです。会話することで、笑顔で暮らせる人が増えたらいいなと思っています。
Q. 会話パートナーをすることで、得たもの、または変化したことはありますか?
人生は長いんだ、と思えたことが大きいです。
生き生きと楽しそうに、好きなことや興味があることについて話してくださる姿はとても素敵で刺激があります。また一方で、悩んだり苦労されてきた経験談も、私にとって大切な人生の学びになっています。
Q. これまでの会話セッションで、特に印象に残っている会話はなんですか?
利用者さまのご両親がその地域の開拓者だった、とのお話です。歴史の授業で学べない、リアルな暮らしのお話は大変貴重で感激しました。
Q. 参加を検討されている方にメッセージがあればぜひお聞かせください。
会話パートナーとして活動するなかで、『世代や地域を超えて会話することは、普段見ている景色を変えてくれる』ことを実感しています。身近な天気の話題であっても、住む地域が違えば新しい気付きがたくさんあります。ぜひ一緒に楽しく学び合いませんか♪